昭和39年、私が猿ヶ京の宿屋の嫁さんになって来た時、この村の爺さん、婆さんはずいぶん元気だった。声にハリがあってまるでどやされているみたいだった。動きもすばやい。畑で働き、山で木を切り、ほうきとはたきを使い、雑巾をきゅっと固く絞った。 (中略) ここに集めたおもしろ話は、そんなこの町の爺さん婆さんのお話。この話を読んで元気になっていただけたらと願いを込めた。平成20年3月 持谷靖子編『関所の爺様』「はじめに」より。300ページ。あさを社
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